2011年3月20日
午後から、神戸市へ。
先代ぶうこの思い出いっぱいのドルチェカーネ中塚へおじゃましました。ぶうたは初めてです。
看板犬のピピン君。
ぶうたと同じく、今は虹の橋のたもとにいます。
ダンナ隊長のパンを狙ってます。
たぶん、もらいました。
レインコートを試着させてもらいました。
そこへ、ぴぴん君がやってくると
避難態勢。
ぴぴん君の飼い主(中塚先生)に
おそれおおくも抱っこー。
しかし、おやつ!となれば
優等生?
今度は、先輩看板犬のジー太君。
実は、ジー太くんのお名前をまねして
ぶうたなんです。
先代ぶうこも、ジー太くん、ぴぴん君と会っています。
あのころは、ぴぴん君なんか、ひょろひょろで
ぶうこが喝入れたら、ぴゅーって逃げてました。
お待ちかね、神戸牛、到着!
ラミィちゃんも到着。
先代ぶうこも、お世話になりました。
ラミィちゃんと、ぶうこ似ていたんです。
ぴぴん君のあんよ、くんくん。
ラミィちゃんは、中塚先生の教室の優等生。
おやつとなれば、ぶうたも、がんばります。
神戸牛をたらふくいただいて
新潟へともどってきました。
神戸のメロンパンは、形が違ってびっくり。
あれから10年、今もこの国は、原子力災害緊急事態宣言下です。
先日、水戸地裁で、東海第二原発の運転差し止め判決が出ました。「避難計画やそれを実行する体制が整えられているというにはほど遠い状態で、防災体制は極めて不十分」というのがその理由です。
10年前の事故後に、「原発事故で亡くなった人はいない」と言った大臣がいました。双葉町から避難先に向かうバスの中で亡くなった入院患者を大臣は知らなかった??30キロ圏内の自治体は避難計画を設定するとされています。そのとき、入院中の人、自力で避難できない人、車を持たない人、動物たちはどうするのだろう。バスは来るのだろうか。ガソリンは満タンにしておかないと。