ぶうたがいなくなって、今日で半年です。
ぶうたがいたのは、夢なのかも・・・
という感覚はなくなりました。
たしかにぶうたは、いました(当然ですが)
そして、今はたしかに、いません。(これも当然)
亀のような歩みですが、気持ちは変わってるようです。
それでも、ときどき、ふっと
扉を鼻であけて、スタスタと入ってきたり
ドスンとベッドに飛び乗ってきそうな
錯覚に襲われることがあります。
そんなときは、ふっと苦笑いして、目から水がすーーーっと。
そんな今でも、後悔してること
ぶうたが腎不全の末期になったとき
先生から、「なんでもいいから食べられるものを」と言われ、腎不全になる前に、食べたことのあるおやつを買い集めました。
おやつがごはんになったので、最初はよく食べて嬉しかったのですが、今思うと、違うフードを試せばよかったと。腎臓の療法食を3年食べていたので、他のフードが眼中になくて、、、最後になって、嗜好性の強いカリカリフードを数回食べたとき、あーしまったー!と思いました。
小袋で販売していたので、試しに買ったアカナ。なんとか1袋(50g)を数回で食べました。オリジンは全くダメでしたが。それでも、ウェットフードを食べなくても、食べるカリカリがあるなんて思いもしませんでした。
けんこう犬生活の「馬肉自然づくり」ドライフードも。これは、粒がぺったんこで、とても軽いので、手のひらにのせて差し出すのによかっです。
量を食べたと思っても重さはわずかですが、馬肉だから、栄養になりそうに思えました。トライアルセットの100gの袋を、何回もかけて食べ切ったときは、本当にうれしかったなぁ。
ぶうたも食べられたときは、必死に食べていました。私も、あと2口、3口と、途切れないようにと必死でした。
お久しぶりです。
時間が経つのは遅いような 早いような‥‥‥。
それは私自身の年齢から そう感じるのだと思います。
いつまで経っても忘れられないことって 実はそんなに多くはないのです。
つまさんには ワンコさんとの暮らしがそうなのですよね。私もそうです。
五匹と暮らしてきた記憶は 我が子を育てた記憶よりも鮮明なのです。そして現在の仔に 過去の仔が蘇ります。過去の失敗を 今の仔にはしないわ‥‥
そう思っても繰り返してしまうのは 私が変わっていないからです。
人生の終盤になって思うのは 人生のしまい方を
犬に教えてもらったこと。どんなにジタバタしようが寿命は決まっていると思えるようになったこと。
これは今の私には心強いことです。
ぶうたくんのように 最後まで誰かに寄り添ってもらえるのが一番幸せなのだと つくづく思う私です。
最後の形は それぞれ全く違うものですが その時々で最善を尽くしたのだから結果は後悔しないようにする。親たちにも犬たちにも そう思って看取ってきました。
自分自身の時には 回りを後悔させたくない為に
書き残す準備をしています。
私は50歳前に一番犬を育て始めて 姑の介護の時には三匹に。だから犬の楽しいことばかり覚えていて
介護の怨みなどはすっぽりと抜けています
つまさんは これからもまだまだ人生の上書きが出来るお年頃です。次のステージへ もう始めているのかもしれませんね。
★三匹の母さん
時間のたつのが早いと、つくづく思うようになりました。
ぶうたを見送って、はや6ヶ月です。
この先も、この調子でなのかな、、、と振り返ると、ぶうたを迎えた10年前、ぶうこと出会った18年前、ついこの間のことのようなのに、あれ、どうだっけ?と忘れてしまったことがあるという有様です。
子育ての経験がありませんので、ぶうことぶうたを足し算すると18才。自分が実家を離れた年齢だなぁと思いました。そろそろ子離れするころです。今までは、趣味ぶうた、生きがいぶうたで、頼り切っていましたので、やるせない気持は、なかなかおさまりがつきません。
ぶうこのときは、なにもかもわからないままに突っ走りましたが、ぶうたには、後悔ないようにするつもりでしたが、そうはいきませんでした。同じわんこではないので、しかたないかもしれないのですが。この失敗をもう一回やり直すチャンスが欲しいとも思いましたが、残念ながらかないませんでした。自分の年齢を忘れてました。県内には保護犬はもういませんし、鳥も考えたのですが、こちらもご長寿で。
私がぶうたに教わったことは、最期の持久戦にそなえて、太っておくことです!今、着実に備えています。
コメント、ありがとうございました!
悲しい事が、、。いずれ僕も行くと思うから、その時は仲良くしてね。寂しいな。知らなくてお別れもできずごめんね。
★ サンちゃん
コメントしてくれて、ありがとう。ぶうたも私も、みんないつかはいくんだものね。ぶうたは、心の友のコハク君と、あちらで楽しく過ごしてると思います。サンちゃんは、ぶうたが経験できなかった2021年を、たくさん楽しんでね。こうして思い出してくれるだけで、ありがとうの気持ちでいっぱいです。
ちびぶうたさん
本当に可愛いですね。
なんて言うか、色々な場面での
楽しそうな時のぶうたさんのお顔そのまま。
後悔は、どうやっても次々やって来るけど
でも、つまぽんさんのおうちの子になって
ぶうたさんが絶対に幸せだったのは
間違いないので、安しんしてください。
★ emihanaさん
可愛いと言っていただき、ありがとうございます。
最初に作ってもらった羊毛フェルトを「ちびぶうた」
と呼んで、その後にモールアートで作ってもらったら、それがさらに小さいので、「ミニぶうた」と呼ぶことにしました。
どうしても闘病中のつらそうな顔ばかり思い浮かべるので、この顔にずいぶん助けてもらいました。このミニぶうたは、推定5才ぐらいのころなので若いです。