清水寺に着いたのは2時半ごろでした。
19日は平日だというのに、人がたくさん!
ワンコは抱っこすれば入れると、旅犬むぎちゃんのサイトで知り
いつか!と思っていた日が、ついにきました。
旅犬むぎちゃん御一行が、「犬はいくらですか?」と聞くと
「100万円!」と言われたという笑い話が懐かしい。
私も、尋ねてみたかったのですが
昔と違って、ズラリと並んだ窓口ので、言う勇気は出ませんでした。
以前は、風呂屋の番台みたいな入り口だった気がします。
・・・・といっても、「番台」を知らない人が多いかも。
私は、ここから見る京都の夕景が好きです。
学生のころ、1日京都を回って最後は、ここに来ていました。
拝観時間が6時から日没までで(当時)、他の寺院を回っても
間に合ったというのもあります。
ぶうたも、見てます。
あとから写真を見たダンナ隊長も
「ぶうたも見てるんだねー」と感心してました。
舞台の向かいは、なにやら工事で足場が組まれ
空中回廊のようなバリアフリーの道が続き
ぐるりと回りこんで、音羽の滝へ進みます。
遠回りさせられるなぁ、と思いながら進むと
清水の舞台が、対岸からバッチリ見えました。
こんな高い場所から見たのは初めてです。
音羽の滝の前では、ロープに沿って行列ができていたので
滝をパスして、ベンチで腰をおろしてひと休み。
ぶうたを抱えていたダンナ隊長も、お疲れです。
再び、二年坂・産寧坂を下り、円山公園の駐車場へ向かいます。
午後3時を過ぎ、来たときのような混雑はおさまっていました。
それでも、ぶうたが歩くには、ちょっと大変です。
私は、「阿闍梨餅」を買いそびれてしまいました。残念!
この前、京都に来たのは、ぶうこと来た2006年2月。
雨でした。レインコートを着て、ぶうこはを歩きました。
円山公園から二年坂・産寧坂まで来ましたが、雨の中
もうやめよう、と清水寺を見ずに引き返しました。
学生のころから、京都の1日の終わりに見ていた
清水寺からの夕景は見られませんでしたが
ぶうことできなかった、晴れた清水寺をぶうたと行けて感慨深いものがありました。
ただ、あまりの混雑ぶりに驚きました。ぶうた、ごめんよ。
清水の舞台の向こう側には
子安の塔があったはず
そこから清水の舞台を見ると
ほほぉ~・・となります。
これだけ儲かるとボンさん
夜な夜な祇園へ繰り出しますわねぇ・・
昔は、年に何人か、本当に飛び降りた人間がいるらしいですね。
ボンさん。
修学旅行のとき、長〇寺のボンさんの、女子高生を見る目が、生臭かった・・・。
★ハイジさん
あった、あった、ありました!
看板を見ましたが、のぼる気力がなくて、そのまま下りました。
暑くなかったら、行けたかもしれません。やっぱり、ほほぉ~の眺めなんですね。
ボンさん、うらやましいです。
★takiさん
舞台は、前の方が下がっているようで、強度はどれくらいなんだろう?
と、気になりました。何人まで乗れるのか?とか。
本当に飛び降りたら、あきませんね。あくまで、「つもりで」!
これもまた、東山かいわいお寺さんでしょうかね~?
ハイジさんと、takiさん、まるで「徒然草」を聞いているようです。