動物愛護センター

      (出来立てほやほやです)
      (出来立てほやほやです)

10日ほど前のことですが

新潟県動物愛護センターに行ってきました。

新潟県初、構想から10年ぐらい?

中越地震の影響で、着工が大幅に遅れましたが

処分のための管理センターではなく

譲渡のための愛護センターが、できたのです。

       (へぇ~)
       (へぇ~)

職員の方が、施設のなかを案内してくださいました。

屋内の広いスペースでは

しつけの教室も行うそうです。

       (屋内でワンコのしつけ教室も)
       (屋内でワンコのしつけ教室も)

もう飼えない、という理由で

放棄されることがありませんように。

新しい家族とめぐりあうために

共に生きるために

ワンコのしつけ方、大切です。

      (屋内から外へも)
      (屋内から外へも)

保護ワンコ用のスペースは

1頭ごと。屋内と外を行き来できます。

長野県のハローアニマルと似ています。

ハローアニマルのような華やかさはありませんが

実用的な施設だと思います。

      (芝生広場あるだ)
      (芝生広場あるだ)

屋上展望台。

向こうに、越後丘陵公園が見えました。

芝生広場は、養生中でした。

今年は、雪が多かったせいです。残念。

      (新潟も地震があっただ)
      (新潟も地震があっただ)

パネルが展示がありました。

以前の動物愛護フェフテバルで、見たことあるかも。

     (新潟県の真ん中です)
     (新潟県の真ん中です)

新潟県の中越エリアにあった

3か所の動物管理センターが

ここ1つに集約されたそうです。

     (動物も人も)
     (動物も人も)

見学中に、にゃんこを譲渡希望の方がやってきて、

一生懸命に、猫のスペースを見入っていました。

猫のおうちは、二階建てで、上下を自由に行き来できます。

     (おらに、なにか?)
     (おらに、なにか?)

さて、ここで、ぶうたの出番です。

       (なにするだ)
       (なにするだ)

実は、ぶうたには、マイクロチップが埋め込まれているのですが

実際に、読み取ってみたことがありません。

今まで、マイクロチップリーダーがある場所へ

いったことがなかったのです。

そこで、試してもらうことになりました。

      (こんなんでました)
      (こんなんでました)

おぉ!ちゃんと数字が出ました。

飼い主の名前、住所、電話番号を

問い合わせて、確認することができました。

ただ、名前が「トト」でした。

譲渡されるとき、「名前はどうしますか?」と聞かれて

「そのままで」と答えていたのでした。

帰宅して、早速、名前変更の手続きをしました。

犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』


「動物愛護センター」への5件のフィードバック

  1. 今回の震災の時にも、中越地震の経験を活かして
    早くから、新潟県は動いてくださいましたね。
    そして、NDNを始めとして、それぞれの団体さんも。
    ありがたいことです。

    「ノー・キル」「ロー・キル」を目指していかないと、いけませんね。

    関西のARKも、大きな設備を作ろうとしています。
    私も、わずかですが、応援したいと思います。

    そうか、マイクロチップ入ってるんだ。

    進んでるぅ~~。

    かっちょいい~~。

  2. さすが新潟だわ~!っと 感じたのです。
    昨年の震災後も ペット可の避難所を すぐに準備してくださり
    保護犬猫に 優しい 新潟県!

    動物愛護センターが 稼動する前の 見学会なのでしょうか?
    千葉の愛護センター 行った事無いのですが、、、
    ちばわん愛護センターリポートで拝見すると
    一般の方は 入れないのかな?っと思ってしまいます。

    チップの読み取り そういえば 経験無しです~
    お兄ちゃん さすが!(笑)

  3. ★takiさん
    はい。新潟県では、中越地震の苦い経験をもとに、NDNをはじめ、ペットと同行避難に向けて支援してきました。中越地震で、新潟県では避難所にペットが入れず、車中ですごした飼い主さんが、エコノミー症候群で、地震後に亡くなられました。
    新潟県は、あのとき兵庫県にずいぶん助けていただきました。

    ぶうたを保護したアニマルプロテクションという保護団体で、去勢手術と合わせて、マイクロチップを挿入してもらったようです。
    かっちょいいけれど、読み取る器械が、今まで、どこにもなかったんだよぉ~。

    ★BOSS母さん
    災害の経験を、次に生かせたらよいですよね。今回の震災も。
    福島と同じ、東電の原発を抱える新潟県としても。

    愛護センターが稼働してからの見学でした。
    この数日前に、オープニングイベントがあって、保護犬は、みんな譲渡されたと、職員さんが話してました。この日、新入りワンコは3匹。まだ、一般ブースには出ていませんでした。ちばわんさんのセンターリポート、私も何度か拝見しましたが、あの光景とは、別世界のようでした。満員ではない!ということに驚きました。たまたまかもしれませんが、すごいことですよね。

    この愛護センターは、誰でも、ワンコと一緒に入ることができます。今度は、芝生広場で、のんびりしたいな~と思います。近くに、長岡市がドッグランも計画中だそうです。

  4. うわー、すばらしい施設が歓声、いや、完成したのですね!
    全国に広がるといいなあ。

    ぶうたくん、茶色いオコジョみたい。
    マイクロチップが入っているのか・・・レオは入っていないから
    うちも考えてみようっと。

  5. ★レオままさん
    そうなんですよ~。ついにできました~!
    長野県の小諸のハローアニマル(動物愛護センター)を見学に行ってから
    かれこれ10年近くたちます。あのころ、ぶうこと出会って2年目でした。
    しみじみ。

    あ、ばれました。茶色いオコジョ、我が家にいるんですよ。内緒です。
    マイクロチップを触った時、悪いできもの?ホチキスの針か?って、驚きました。
    保護されたときに、入れてもらってました。

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