飼い主の階段のぼる

( 食べたから寝る~ )
( 食べたから寝る~ )

昨日は、どうしようもない気分でしたが

そのあと、気持ちが少し整理できたような気がします。

ぶうたは、僧房弁閉鎖不全症と腎不全の末期です。

先生から告げられ、わかっているのですが

私の気持ちは、受け入れてませんでした。

 

3か月前は旅行もできてたし

2か月前はノーズワークに目を輝かせていたんだから

私が、がんばって、食べさせて、、、と思うあまり、落ち込んで泣いたり、執拗に食べさせようとぶうたを追い詰めたり、不安な気持ちを伝染させていたと思います。

飼い主としての階段を、やっとひとつのぼれたかも。

 ( クンクン。うさぎおいしそう? )
( クンクン。うさぎおいしそう? )

泣いても、笑っても、1日は1日。

食べても、食べなくても。

ぶうたは、ぶうた。

ぶうたの1日は、かけがえのない1日。

ちゅーるをベロに塗りつけるのは、これからは1回だけにしよう。

 ( 手がべとべと~ )
( 手がべとべと~ )

今朝は、朝ブラシッングして、体をふいて、リフレッシュ。

そのあと、茹でたキャベツを、むさぼるように食べ、

心臓の薬を仕込んだ「砂肝軟骨サンド」を食べ

朝9時だというのに、ロイヤルカナン腎臓サポートウェットを私の手から30g。私としては、もう1日が完了した気分に。

 ( 煮干しの袋! )
( 煮干しの袋! )

お水も飲んで、なぜか、煮干しを食べました。

おやつのお試しセットの煮干しですが、ずっと全然食べなくて、先日、もういいや、と捨てたのですが、心残りで少量だけ残しておいたものです。少量なので、いただいた自家製鹿ジャーキーの空き袋に入れて保管しました。これは、もしや、袋効果かも?!

ぶうたは、おやつの袋も見ているに違いないです。

( レトルト鹿肉 )
( レトルト鹿肉 )

ちなみに、そのお試しセットは、煮干し、レトルトの鹿肉、ビスケットとの3点でした。鹿肉は今日開封して、食べず。ビスケットも最初に開封して食べず(もう捨てた)。それにしても、煮干しよく食べたなぁ~その前に買った別の煮干しもダメだったんです。鹿肉は、缶詰を食べなかったけれど、ジャーキー食べたので期待したのですが残念。

 ( 食べ歩くだ )
( 食べ歩くだ )

散歩では、昨日と同様に、紗に薬を仕込んで食べました。ついでに、違うおやつも持参して出してみたら、食・べ・た!

明日からは、紗オンリーではなくなるかもしれません。室内では食べませんけど。

散歩からもどり、玄関でお座りできたときは、気合十分。ここでも紗を出すチャンス。(食べないこと多いけど)

 ( ただいまだ )
( ただいまだ )

午後にもロイヤルカナン腎臓サポートウェット30gを食べました。なんて素敵な1日なのでしょう。水を飲んで吐かないように・・・今日は、飲んだ水の量をきっちり測ってみました。1回にほぼ50g。補液と合わせて300クリアできそうです。

 

 

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【今日の一句】

ほんとうに わかりあえるのは もう少し


「飼い主の階段のぼる」への6件のフィードバック

  1. そういえば、、、
    不思議ちゃん翼のトイレ問題
    来た頃に 馬鹿みたいに 
    水をがぶ飲みするので
    少しにしたんだよね~
    今は 多くしてもがぶ飲みしない。
    環境の違いかもね。

    ぶうたさん 獣医さんのお墨付きだから
    食べて良いんだよ~ なんでも!

  2. ★ BOSS母さん
    今、次から次へ差し出してるおやつを
    元気なころに出してたら、どんな顔したかな~
    なんて時々思います。食べさせたてみたかったな。

    翼ちゃんと違って、腎不全ゆえのがぶ飲みですが、できないように、小さな水皿に変えています。でも、今は、多くても70gぐらいで、前のようながぶのみはしないのですが、吐いてしまったようです。今は、不足が心配という。

  3. つまさんは 優しいお母さんだなぁ。
    目をそらさずに ぶうたくんと向き合っています。ぶうたくんは全部わかっているはずです。ワンコさんって そんな生き物なんです。
    大人になってから家族になった仔たちを見て
    身体はこれ以上ないくらい汚れているけれど 心はまっさらだといつも思います。
    だから私は 保護犬の飼い主を続けられるんです。

    水くらい たっぷり飲ませてやりたいでしょうね。犬のアジソン病も 水を毎日コントロールしなければならない病気です。
    ぶうたくんも毎日補液で調整しているのですね。

    こちらは 一気に秋の気配になりました。
    ウチの二匹の老犬は ヌクヌク寝てばかりですが ぶうたくんはつまさんと散歩に出かけ
    るのが楽しいようですね。
    寒さも敵になります。心の中まで冷えないように 暖かくして過ごしてくださいね。

  4. してあげたくても、どうしても
    してあげられないお母さんもいるでしょうし
    いつもずーっと待っている子もいるでしょう。
    だから、つまさんもぶうたさんが
    一緒にいられるのは幸せなことだと思います。
    家族で一緒って、一番ですよね。

    明日も明後日もその次の日も
    応援しています。

  5. ★ 三匹の母さん
    こちらも朝晩は、すっかり秋です。しかし、夕方の散歩で、蚊に刺されて、急いで帰りたくとも、ぶうたはそんな風には動けず、かゆくてたまりません。散歩は楽しいのか疑問ですが、歩きたいように歩いてもらってます。(かゆいときを除く)
    尿毒素をにならないように、一度に飲ませず、でも量は多くが理想です。でも、吐いてしまうので控えていたら、飲み方が少なくなってきて焦っています。おそらく体の状態が変わったせいかと思います。

    ぶうたもぶうこも過酷な状況で生きてきただろうに、譲渡されたときの見た目も心も、それは仮の姿だろうと思っています。

  6. ★ emihanaさん
    お留守番をしなくていいことが、譲渡の条件になっている保護犬もいますが、犬の寿命からしたら、生活環境が変わってしまうこともありますよね。先代ぶうこのときは、私は通勤してて、最期のときも勤務先でした。おうちで見守れる環境がうらやましいとは思いましたが、仕事を辞めようとは思いませんでした。 今は、在宅で、始終何か食べさせようとして、仕事が進みません(;^_^A
    私のかかりつけ医は、高校の先輩なのですが、ぶうたのことを話したら、人間の高齢者を自宅で見守っていても、ふと目を離したときに、こと切れていることがよくあると言われました。

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