ハルちゃんと 初めて会ったのは4年前の4月でした。
ハルちゃんは、コーギーの男子です。
オトコ ぶうた7才、勝負するのか?
ハルちゃん9才。
ぶうた、相手を間違えたもよう。
秋のハルちゃんは、マルガリータでした。
秋でも、お顔は真夏の太陽のように、キラキラ。
コハクくんとは、兄弟犬として、一緒に暮したこともありました。
左から、7才ぶうた、8才コハクくん、9才ハルちゃん。
シニアとは認めたくない、微妙なお年ごろのオトコ3匹。
翌年の2月。ハルちゃん、まるまるしている理由は
クリスマスに 悪性リンパ腫がわかって
闘病にそなえ、うんと栄養つけた成果なのです。
みんなで、ぺっとかふぇスカイにも行きました。
ハルちゃんは、ろばぴょんさんのご実家で暮らすようになり
わんこ大大大好きなお父様に、溺愛されて
一家のアイドルになりました。
今年は、ハルちゃんも大好きだった お父様の新盆でした。
ハルちゃんが、ごはん食べられなくなったので、うちに連れてきて、お世話しています、と、ろばぴょんさんから連絡があったのは お盆の数日前。ハルちゃんは、2か月前に、口腔内メラノーマを発症していました。
「ハルちゃん、ごはん食べられないのに
全然、苦しそうじゃないんだよね。」 と、ろばぴょんさん。
お顔は以前よりほっそりでしたが、たしかに笑顔でした。
3年6か月前の この写真のように。
お盆の13日、ぶうたがお寿司の袋に、頭、突っ込んでいた日。
ハルちゃん、旅立ちました。
悪性リンパ腫で3年8カ月。13才。
よくがんばったね。
と、最愛のお父様が迎えに来てくれたと、私も思いました。
8才で、ろばぴょんさんのご実家の家族になって
クリスマスに余命数カ月だったのに、ミラクルを起こしたハルちゃん。
でも、ハルちゃんのミラクルはそれだけでは ありません。
1回目の飼い主から手放され、譲渡先の2回目の飼い主からも手放され、3回目に、かけがえのない家族に巡り会いました。
不要犬ってなんだろう。必要とされる人間ってなんだろう。
こちらも ↓ おしていただけると うれしいです。
ハルさん、今ごろ元気いっぱい
駆け回ってるかな。
お顔はいつだって、にこにこだもんね。
あちらでも、うんとにこにこで
きっとみんなもにこにこ。
私も泣き笑い。
ハルさんのにこにこのおかげです。
ハル君 幸せワンコだねえ~
今頃 美味しいもの いっぱい食べてるね!
良い子だ 良い子だ~!
ハル君、おじいちゃんと一緒にいるかい?
ペットブームの今
最初の飼い主のようなのは
掃いて捨てるほどいる。
それより、二度目の譲渡先が気になる。
時間はかかったけど
ついに巡り合えた、ろばぴょんさんご一家。
良かったねぇ、ハル君。
旅立ちには
いい思い出だけ持って行けば幸せだよね。
ハルちゃんは 自分で 幸せの赤い糸を
手繰り寄せましたね。
ニコニコのお顔が 全てです。
命あるものを 平気で放棄した人達。
その命を 慈しんで愛した人達。
ハルちゃん お空から よく見ててね。
★ emihanaさん
ハルちゃんは、こう見えて雷が苦手で
お父様のベッドに、飛び乗っていたそうです。
ドッカーン!お父様も一緒に耐えていたんですね。
お空の上なら、もう雷も落ちて来ません。
一緒に暮した年月は、犬生の半分にも満たなかったけれど
ハルちゃんの犬生の後半は、キラキラ輝いてました。
★ BOSS母さん
ハルちゃんの犬生の前半戦は、苦難に満ちたもの
だったはずですが、後半戦は賞賛の嵐!
「ハルちゃん、偉い!」
「ハルちゃんがいてくれてよかった!」
最後は好きなものだけを食べて、がんばったそうです。
★ takiさん
ハルちゃんは、お盆におじいちゃんが迎えてきてくれて
大喜びで一緒にいったはずです。
ビールで晩酌の隣で、枝豆食べてますね。
人間大好きハルちゃんが、なぜこんな運命に
と思わずにはいられませんが、そのまま放置されずに
返されて、本当によかったとろばぴょんさんは言ってました。わたしもそう思います。
★ 三匹の母さん
ハルちゃんは保護された状態からして、
そうとう大変な犬生だったと思われるのですが、
譲渡先から返されたときに、これ以上ハルちゃんにつらい目には合わせられないと、ろばぴょんさんが決心しました。
ご実家では「ハルちゃんがいてくれてよかった」
と、ご両親に言われました。生きてよかった!
ずっと人間が大好きなハルちゃんです。
人気の猫のブログで・・・。
数年前に譲渡された兄弟猫が
引っ越しの為に捨てられたそうです。
それを譲渡した側が知ったのは
8か月後。
いま必死で探しています。
その時は、良い人と思って譲渡しても
とんでもなかったりするんですよね。
信用できると思って知りあいに託しても
一週間で外飼いにされた例もあります。
難しいですね。
譲渡に慎重になりすぎても
その子の将来が開けないし。
★takiさん
思ったように飼えなくなったなら、譲渡した側に連絡くれたら・・・やりきれませんよね。譲渡された動物が、幸せになるようにと、愛情を注ぎ、お世話をしてつないだ命なのに。