地震と犬と

 ( おらもいるだよ )
( おらもいるだよ )

まだ収まる気配がみえないという地震。
エコノミー症候群が、発生しているそうです(涙)。

エコノミー症候群の怖さを知ったのは
2004年の中越地震(震源地は今の長岡市)でした。
当時、犬を連れているから・・・と、避難所内に入らず
車内で寝泊まりしていた方が、亡くなられました(涙)

あれから11年、、、また・・・・・・と思うと切ないです。

  ( ころん♪ )
( ころん♪ )

地震の恐怖は、体験した人とない人では
まったく違うのだと思います。
「屋外で寝ないように」と言われても、余震が来ると思うと
怖くてとても屋内では寝れません。

「ペットを救うことは、飼い主の心を救うこと」
泉田新潟県知事の名言です。

2004年、我が家には、先代ぶうこがいました。
毎日、毎日余震が続く・・・当時の様子はこんなでした。

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中越地震が起きたのは、ちょうど知事が就任した初日。
なりたてホヤホヤの知事で大丈夫か~?と思ったものでした。

その3年後、2007年には中越沖地震がありました。震源地に近かった柏崎刈羽原発では、最大2058ガルの揺れに見舞われました。これは、想定の6.8倍。設計時の想定加速度834ガルを超える地震動によって、変圧器付近の不等沈下がおこり火災が発生しました。(柏崎市の消防隊によって2時間後に鎮火)テレビ中継で、炎があがり煙が出ていても、異常なしという報道に、危機感は薄かったです。当時は、メルトダウンなんて、現実に起きるとは思っていませんでした。

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九州の地震は、新潟の比ではありません。東日本大震災から、まだ5年。これ以上の過酷な災害が起きませんように!過去の教訓が、生かされますように!

こちらも ↓ おしていただけると うれしいです。


「地震と犬と」への4件のフィードバック

  1. つまぽんさんとぶうこさん のような
    飼い主さんとワンコたちが
    今もたくさん、不安な日々を過ごしているのかと思うと
    たまりません。

    たとえば、コンビニの流通とか
    刑務所の施設開放とか
    色んな試みが被災者の方たちを
    バックアップしているのは
    すべて過去の教訓から学んだ結果なのに

    国民すべてにとって一番重大なことに関して
    どうして過去に学んで
    安全サイドに動こうとしないのか
    不思議でなりません。

    予測の付かない自体なのに
    大丈夫だとどうして簡単に言えるのか?

    人間だけでなく、すべての生き物に対して
    責任取れるのか?

    疑問だらけです。


  2. おっ  emihanaさんが真面目に語ってる。

    では わしはいつもの路線で…

    妹も可愛かったが  コロン♪となった
    お兄ちゃんも可愛い。
    ごめん わしはそれだけで幸せだす。
    散々 便利な生活して何不自由なく過ごしてきて
    こうして災害とかあって 初めて 日々の何気ない
    時間がいかに幸せかって知る  愚かな女よ。
    反省する  こ

    被災地のワン。にゃん 
    のんびりとした時間が早く戻りますように。

  3. ★ emihanaさん
    今日は、余震が少し減ったでしょうか。
    さきほど、四国が揺れたので、ちょっと焦りました。

    人間が怖くて不安なときは、
    ワンコはそれ以上におびえていることが
    中越地震でよくわかりました。
    仕事があるので、疎開はできませんでしたが
    せめて、ぶうこだけでも~と、真剣に思いました。

    地震で予定を遅らせた、関西旅行では
    「ここなら揺れない」と思うと、安心して眠れて
    本当にうれしかったです。

    国民や政治家にお願いされても、止めない
    という言葉を聞いて、では誰のため?と思いました。

    九州では、新幹線を使って避難するという計画が
    あったことを知りました。地震で真っ先に止まることを
    知らなかったのかと不思議です。
    そして、気象庁が予測ができないと言っているのに
    問題ないと言い切れるのは、本当に不思議ですね。

    フクシマの廃炉も、どうなるかいまだに先が見えないというのに・・・どうなっているのでしょう。

  4. ★ こ さん
    かつて戦争をした世代を、なんと愚かなことを・・・
    と思っていましたが、気が付けば、メルトダウンでたくさんの汚染を残し、数百年も管理しなければならない放射性廃棄物を次の世代に託すことになってしました。いつの間にこんなことに・・・。

    中越地震で半壊、全壊の指定を受けた家は
    今も空き地のままのところがあります。
    心の傷もすべて消えることはなかもしれませんが
    1日も早く、安心して眠れる日が来てほしいですね。

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