新潟県阿賀野市にある瓢湖は、周囲4キロ、面積8haの小さな湖です。
天然の湖ではなく、農業用水池として、江戸時代に造られました。
昭和25年、オオハクチョウが飛来し
初代「白鳥おじさん」と呼ばれた吉川重三郎さんが
日本初の白鳥の餌付けに成功しました。
警戒心の強いハクチョウを餌付けするのは難しいといわれ
4年の歳月をかけて、白鳥が好む餌の研究をしたそうです。
今では6千羽以上の白鳥が飛来する、全国でも有数に一大飛来地です。
現在は、1日3回、9時、11時、3時に阿賀野市職員の方が餌付をしています。
初代吉川さん親子のあと、空席だった「白鳥おじさん」が、
今年、18年ぶりに復活。初代の白鳥おじさんを同じ姿で、餌付けをされているそうです。
近くの田んぼへ食事に出かけるときも
白鳥は、家族単位で行動します。
ぶうたも、餌付けされそうです。
白鳥は3月中旬ぐらいから、徐々に北へ帰ってゆきます。
「オオハクチョウ」と「コハクチョウ」。
一瞬で見分けられますかぁ~~?
おっ!Vol.3まで来ちゃっているではありませんかっ!
それで、18年ぶりに復活した『白鳥おじさん』の初代の白鳥おじさんの
恰好のお写真はないのですか?
一眼で撮ってほしかったなぁ~~(笑)
この画像も一眼ですね?
う~む、一眼ねぇ・・・
ぶうたさん、白鳥そっちのけでエサ探してる~ぷぷぷ~
コハクチョウって知りませんでした。
おそらく屈斜路湖にくるのはオオハクチョウだけだとおもわれます。
そんなに大きな湖ではないのに、
白鳥もカモも結構な数がいますね。
そして、白鳥が虐げられていないのが良いです。
釧路では、動物園にあった「白鳥池」が、
鳥インフルエンザを警戒して閉鎖になり、
行き場を失った白鳥たちが、タンチョウの給餌場に出没すると
そこではスノーモービルで追い払われます。
都合の良い時だけ餌蒔きして、来園者に「白鳥ですよ~」なんて
言っておきながら、一転閉鎖です。
結局、野生の動物達もヒトに振り回されているように感じてしまう
私は偏った思考の持ち主でしょうか?
ぶうたさんは、鳥さんには興味ないよね。
それにしても、雪もなく暖かそうです。
★takiさん
え~っと、左側が、コハクチョウ、右側にいたら、オオハクチョウ?
★ハイジさん
恐れ入ります。vol.3で、打ち止めでございます。
白鳥おじさんは、いつ登場するのでしょう?う~む。わかりません。
我が家は、1日3回の餌付けの終わったころに、着いてました。
白鳥見物も計画的に~、ですね。
はい、この日は一眼しか持参しなかったのです。さすが、お見通しですね。
ぶうた、下の網から湖に突撃しそうで、危なかったです。
★松の実さん
私も、白鳥が2種類いるとは、知りませんでした。
そこで見ても、違いもわかりません。
白鳥が夕方、湖に帰宅すると、それはそれはにぎやかに鳴いています。
そういえば、鳴き声が2種類あった気がします。
以前は、湖のまわりの岸に、食パンをまく人が多く、大量のカモが上陸して
恐ろしいほどの光景でした。その鴨をけ散らかす人やら、ぶうこやら、もいました。
今は、そこで売っている餌を、湖に投げるようにを指導されています。
釧路の白鳥たちは、そんな数奇な運命をたどっていたのですね。
原発事故で、放置され、無人の町をさまよっていたダチョウを思い出しました。
瓢湖の白鳥たちは、人間が餌付けして、やってくるようになったので
これからも、厚遇されるように願いたいです。
日中、餌を食べに出かける白鳥ですが、人気の田んぼと、そうでない田んぼがあります。農法が違うせいかな?よい餌がある田んぼを、白鳥は知っています。
この日は、ホントに春が近い!という感じがしました。
なのに、翌週は、一転して、この冬一番の冷え込み、大雪です。
世の中、何を信じたらよいのやら。