１０月２０日。

志賀高原の池めぐりハイキングに挑戦しました。

夏に大沼池に初めて来て、秋も、きれいだろうな～と思ったのです。

今回は、硯川からリフトに乗り、四十八池を経て、大沼池までハイキングを計画しました。

３～４時間コース。ぶうたにとっては、初のそれなりのハイキングです。

私もリュックを背負い、久しぶりにトレッキングシューズをはきました。

最初は、硯川に車を置いて歩き始め、大沼池まで通り抜けて、

ダンナ隊長がバスに乗って車を取ってくる計画でした。

が、ホテルで今日の予定を相談したら、

我が家の車は、終点の大沼池に置いてから

宿の車で硯川まで乗せてもらえることになりました。

これで、帰りのバスの時間を気にせずに、歩くことができます。

ラッキー♪感謝感激！

硯川でホテルの方に、バイバイして

前山リフトで上ります。ぶうたは無料。

お天気は、予報通り快晴！日がさして、ぽかぽかです。

リフト降りて、１０分ほどで渋池です。

ここで、昔、ぶうこ姉が、池にはまりそうになりました。

今は、池の手前にロープがあって、うっかり入ることもありません。

ほかにも、はまったワンコがいたのでしょうかねぇ。

渋池を過ぎたところで、ダンナ隊長の様子が変です。

靴の底が、はがれてしまったのでした。

両足とも、靴底が完全に剥離しました。

きついコースではないけれど、この先に上り下りもあるし、

靴はハイキングの要です。もどることになりました。

ダンナ隊長の普段の靴でも、歩けないことはないので

もどって履き替えればよいのですが・・・・・・・

靴は車の中に。車はゴール地点の駐車場に置いてきました。

しかたないので、リフトで下り、ダンナ隊長が、硯川からバスに乗って

車を取ってくることになりました。幸い、バスは１時間も待たずにありました。

その間、私とぶうたは、近くのハイキングコースを歩くことにしました。

もったいないほどのお天気。

ダンナ隊長をバス停で見送り、再び、ぶうたとリフトに乗りました。片道乗車券です。

再び、前山山頂に到着。では、と数歩歩いたときです。

あれれ・・・今度は、私のトレッキングシューズの底が、、、、

ここで、気が付きました。

ダンナ隊長のトレッキングシューズと私のは、一緒に購入しました。

最後に履いたのも、一緒。

ずっと、同様に使い続けてきたのですから、同時に壊れるのも納得です。

あ～、さっき、自分の靴も点検すればよかった！

このトレッキングシューズを、最後に使ったのは５年前でした。

ぶうこと志賀高原の田の原湿原を歩いたときです。

以来、ぶうこは心臓病で山歩きを引退。

それに伴って、私も歩かなくなり、靴も放置されていたのです。

今回、久しぶりに履きました。まさか、こんなことになるとは・・・・トホホ。

ダンナ隊長が、車をとってもどるまで、

ぶうたと前山山頂で風にふかれて待ちました。

ぶうたは、前山リフトを上って下りて、また上って下りて。

ぶうたは毛をなびかせて、景色を見る余裕すらできました。

山歩き前には、用具の点検を、お忘れなく！