明日から2月。1月なのに逃げそうです。
関東の雪予報、盛り上がってるようです。
ところで、最近、気になる住民投票。実は、日本で最初の住民投票は、新潟県で行われていました。(ついさっき知った)
それは、1996年、巻町(現在は新潟市)で、巻原子力発電所計画の是非を問うものでした。この結果、2003年、東北電力は原発計画を撤回しました。
ついでに、2001年には、東京電力柏崎刈羽原発のプルサーマル計画の是非を問う全国初のプルサーマル住民投票が刈羽村で行われました。結果は計画反対。
そういえば、現知事は、選挙では、柏崎刈羽原発の再稼働の是非を巡る民意の確認方法として住民投票もあげていましたが、その後、知事選で行うに変わりました。
さて、昨日の茨城県で放射能漏れ、驚きました。茨城県では東海第二原発の再稼働に、立地自治体だけでなく、周辺自治体からも事前了解を得るという協定を結んでいます。
原子力災害に備えた防災対策を講じる重点区域の範囲は、以前は、原子力発電所から8~10km圏とされていましたが、福島の事故で、この範囲を超えて避難等が必要になったため、30km圏に拡大しました。
原発から30km圏内に44万人住んでいる新潟県には、同様の協定はありません。半径30キロ圏内の自治体をUPZ(Urgent Protective action planning Zone:緊急防護措置を準備する区域)と呼び、避難計画で、UPZの外に避難先や避難経路が設定され、住民を十分収容できる避難先を確保することになっています。5キロ以内の地区は、UAZ(Precautionary Action Zone:予防的防護措置を準備する区域)です。
【ぶうたココロの一句】
シイタケと 言われて おらは寝てるだよ
こちら ↓ おしていただけると うれしいです。
いろいろ考えさせられました。
いざという時、一体何を信じて
何に従えばいいのか。
従ったとして、そのあとどうなるのか。
考えだすと本当に怖い。
でも、考えないといけませんね。
で 避難先や避難経路は確保されてるの?
たしか はすいけさんのツイでは 避難経路は
狭くてとうてい無理みたいなことが
書いてあったような ( 一一)
何も起こらないことが前提なのでは?
起きたのに。
そこにあるのは
八色しいたけですか?
★ emihanaさん
平常時は、アハハ~またうそいってる~で済みますが
緊急時に、信じられないというのは深刻なことです。
信じられないとき、人はどんな行動をとるのか
そら恐ろしい気がします。
★ こ助さん
泊原発は、どうですか?
新潟県はまもなく机上の計画が策定されるようです。
はすいけさん曰く、「机上の計画はすぐできる」
避難が永遠に続いた場合のことも考慮が必要だと。
不思議なのは、原発に被害があっても、いつも通りに通れると考えていることです。地震なら、雪崩や道路の亀裂や、トンネルの入口の崩落とか、橋が渡れないのが普通なのですが。避難先、ほとんどの自治体が村上市です。
★ takiさん
国際基準では、UPZにおいて避難できないと、稼働できないらしいですが、日本では適用されません。だれも住んでいない場所に作るべきでした。
八色しいたけ、肉厚でおいしいですよね。農業立県なのに。新潟の米だけ、中国に輸出可能になりました。