先日のぺっとかふぇスカイで、お久しぶりのコハクくんは
わんこ嫌いなぶうたが、自然に並べる唯一の男子!
初めていっしょに公園に行ったとき、横にいたコハクくんに、ぶうたが、くんくんした仲です。
以来、お互い怒ることなく
ぶうたは自分の方が大きいのといいことに、コハクくんに体当たりしても、コハクくんは怒らなかった
とはいえ、転げたり、わいわい遊ぶことはなし
そんな 不思議な仲なのです。
そんなふたりが一緒にいるだけでも、うれしいのですが
この日、私は、コハクくんを初めて抱っこしたのです!
まさか、こんな日が来るとは、夢のようです。
動物愛護センターからやってきたころのコハクくんを知る人が、この写真を見たら、びっくり仰天されると思います。
飼い主から新潟市のセンターに持ち込まれたコハクくん、かみつきがひどく、譲渡不可犬だったのです。
7年前、初めてコハクくんを 見た日のことは忘れません。
地球外生物。
目からビーム出して(た気がする)ゲージの中から、地をはうような声でうなってました。私はカメラを向けられませんでした。犬遣いろばぴょんさんでも、これはさすがに・・・・・・このまま、一生ゲージで過ごすしかないかも、などど密かに思ったのでした。
しばらくして、おうちにおじゃましたら、コハクくんがリビングにいたので、びっくり!私は緊張で固まりそうでした。穏やか過ごしていても、突然、豹変して家族にも容赦なく噛みつく。一時期は、散歩で会ったわんこに、大型犬でも、かたっぱしからケンカを売っていたコハクくんの武勇伝を聞いていたのですが、そのときは、ぶうたとは空気のように過ごしてました。
手のひらにおやつを乗せて、コハクくんに差し出したときのドキドキは今でも忘れません。噛まれないように。噛ませるような動きを(自分が)しないように!コハクくんの目を見ながら、カメのような動きで、手を差し出しました。きっと私の方が、すごい顔してたはず。
その後、コハクくんの好きな人の中に加えてもらえ、会うと駆け寄ってきてくれました。喜びながら激しく動くコハクくんを、どさくさにまぎれて、ちらっと触れて、ヤッター!大喜びするコハクくんは、たまらなく愛らしいのですが、いったんスイッチが入ると、あの初めての日を思い出すのでした。
「いつか、おじいちゃんになったら、なにからなにまでお世話したい」と言っていたろばぴょんさん。その日がついに来ました。1年前、コハクくんとドッグランで会ったとき、私を見ても、わからないようでした。今、コハクくんは、昼夜逆転で、夜中にグルグル回って、あぉ~ん、あぉ~ん。ろばぴょんさんは寝不足です。もう、かんだり唸ったりしません。服も着せられますし、手足も背中もさわれます。私に抱っこもさせてくれるのです。コハクくんの魂が自由になったような気がしました。
これからは、コハクくんの第三の犬生。待ちに待った大切な時間を、コハクくんにくれた犬の神様に感謝。13才のコハクくん、心臓も腎臓も健康そのもの。「悪いのは頭だけ~」って、ろばぴょんさん言ってます。コハクくん13才。ぶうた11才(推定)。いつまでも、心の友でいてください。
あのとき、きみも若かった~
【ぶうたココロの一句】
犬生の すいも甘いも 知った仲
こちら ↓ おしていただけると うれしいです。
コハクくんだったから
ぶうたさんも
友だちになれたんですね。
コハクくんとろばぴょんさんとが
出会えたご縁は必然だったんでしょう。
そう言うご縁がたくさんありますように。
コハクくんの心穏やかな日々が
長く続きますように。
朝から 事務所で涙をそっと拭くおんな
コハクくん きっと色々あったんだね
コハクくんの犬生 ロバぴょんさんに会ったことで
代わっていったんでしょう。
すごいな。
第3の犬生
そうだね 穏やかにゆっくり続いてほしい
いつまでも ぶうたさんの心の友でいてほしい
遠くから そっと応援してます。
あー ワンコっていいな~
きっとコハク君もデヴィも 最初は
犬と暮らす 事を 理解していない 飼い主だったのかな?
わんこにだって いろんな性格があって
上手に暮らすのがベストなのに、、、
ヒトの思う通りに暮らせると思っていたのかな?
でも まあ コハク君は そんな暮らし忘れちゃったし
デヴィもあまり思い出さないようだから~
今が幸せなら良いか~
コハク君 夜中にぐるぐる は プールの中とか?
お部屋の中自由にぐるぐる?
コハク君にそんな過去があったとは、、、、、。
こんな穏やかなわんこになったのはろばぴょんさんに愛情のなせる技だったのですね。尊敬!
★ emihanaさん
なぜなのかな~と不思議なのですが
わんこ同士に、なにか感じているのでしょうね。
最初から、あのぶうたが平気でした。
コハクくんが、今、ここにこうしていることは
奇跡としか言いようがありません。
普通の人には無理!譲渡不可でした。
7年間ご家族のご苦労ご心痛は想像するだけで気を失いそうです。
★ こ助さん
コハクくんを抱っこして、私も鼻水をそっとぬぐいました。
コハクくん、なぜと考えたこともありましたが謎だらけ。
しつけ方教室にも通われましたが、決め手はなく
脳の障害?としか思えなかったです。
遺伝だとしたら、兄弟とかいるはず・・・ブルブル
触り方(通常、ほかの人はさわるな危険)、抱っこのしかたなどなど、こうするとこう反応する(きれてかみつく)を、すべて把握して、そういう場面を作らない生活でした。
ショップで購入した子犬が、こんな状態だったら
どうすればよいのだろうと真剣に思いました。
★ BOSS母さん
コハクくんは性格というより異常。
なにげない場面では、膝に飛び乗って甘えたり、喜んで駆け寄って来たり、愛らしいことこのうえないのですが、え?と思った瞬間に豹変して、穴があくまで噛み続けてました。経験から避けなければいけない場面を熟知して、ろばぴょんさんの家庭犬として暮らしてきましたが、その気配りはとても普通の人にはできないレベルでした。動物管理センターでは、高齢やケアが必要なわんも譲渡対象ですが、コハクくんは無理と判断されたのも、いたしかたなかったと思いました。うちだったら、ダンナが家を出ると思います。
コハク君、スカイさんでは、前脚はその場足踏みで、後ろ脚で回転して、少しづつ移動してました。寝不足が解消できるといいのですが。
★ pharyさん
まさに愛情と忍耐です。ろばぴょんさんご一家あっての、コハクくんです。コハクくんが、今生きていること、私が抱っこしていること、すべてが奇跡だと思いました。