これは、先日の長岡市の越後丘陵公園。
ところどころ、紅葉してる木があります。
この日は、お天気最高で、日中は暑いぐらい。
10年前の10月23日も、最高の秋晴れでした。
これでもかと赤く染まった夕焼け空を見ながら
激しい揺れに耐えました。
その1週間前は、福島県の猪苗代で
紅葉見物、ワンコ仲間ときのこ汁を食べてました。
翌週は、初めてのワンコ連れ 関西旅行の予定でした。
車に積んでいた お土産用の「元祖なにわやの柿の種」を
夕ご飯のかわりに、ポリポリ。
大震災を経験した神戸の皆様をはじめ、
遠方の皆様から励ましていただき、とても心強かったです。
当時の我が家の様子は →こちら
↑今月は26日まで、ポイント5倍!
おまけ ぶうたの顔。
ぶうた、首も長いんです。
中越地震は、逃げなくてもよい地震でした。
延々と余震がありましたが、津波も、原発災害もありませんでした。新潟市は被害なく、関越自動車道と上越新幹線は不通だったけれど、福島経由の磐越道が使えたし、北陸道も通じていました。しかし、被災地の道路は、ガタガタで隣町へ行くのも右往左往でした。もし、こんなとき東電の柏崎刈羽原発で事故がおきたら・・・。九州の阿蘇山が噴火すると、新潟では20センチの灰が積もるそうです。逃げなくてはいけない災害を人の手で作り出すのは反対です。
★新潟動物ネットワークの2015カレンダー発売中です。
詳しくは、こちら。ぶうた8月です。
今日で10年経ちましたね。
ぶうこちゃんも怖い思いをしたことでしょう。
たまにですけれど「山古志村のマリと三匹の子犬」を
手に取っています。
ぶうた君の首も伸びてますね。
伸びた甲斐があったかな。^^
★ mikihanaさん
あのときは、こんなことがあるんだ!
と、信じられない気持ちでした。
新潟は地震の心配ないと思っていたのです。
50年前に、新潟地震があったというのに。
人の記憶なんて、いい加減ですね。
柏崎の地層に、火山灰があるそうです。
教訓は、最大限生かしていかなくは、と思います。
ぶうたが首を長くして待ったかいは
バッチリありましたよ~。ダンナ隊長は、甘いです。
忘れられない10月23日でしたね。
我が家は娘の演奏会の日で、丁度ホールで開演を待っている時でした。
ホールの天井に付いている照明が、ブランコのように揺れて恐ろしかったです。
勿論演奏会は中止!
家にはぷうとあんを留守番させていました。
ですから、わんこたちが心配で家に飛んで帰りましたよ。
市内は被害もなかったのですが、余震はイヤでしたよねぇ。
原発に大きな被害がなくて(少しは有った?)何よりでした。
原発、巻町が住民の反対でできなかったのは、幸いでしたが、柏崎その他を考えると心配でなりません
私はその時も日本にはいませんでした。
ミシガンに住んでいて、NHKのニュースで被災地に様子を
観て、とても驚きました。
主人の実家は佐渡ですし、新潟県内の親戚も
その時にはもういなくなっていましたが
被災地の中には主人にはなじみの地名もあって
二人でニュースの画面から目が離せなかったのを
覚えています。
ぶうこさん、こわくて不安でたまらなかったんですね。
当時の写真からも、それが窺えます。
ぶうたさんにはあんな思いをしてほしくないです。
もちろん他の誰にも、してほしくないです。
★ ぷう&あんのママさん
この恐怖は、経験した人しかわからないものがありますね。
余震が続いて、開き直りというより、
投げやりな気持ちになっていたことを思い出します。
用地買収も進んでいたのに原発中止になった巻町・・・
佐渡沖の断層を思うと、ホントによかった。
もし、新潟でも福島のような事態が起きたら
村上へ避難すると、どの自治体も言ってますけれど
地震ではない原因で、避難するとしても
方向やら、人口を考えると、難しい気がしています。
しかも、柏崎刈羽は7基あるんですよね。
あの時、2才の男の子の救助をテレビでみて
鳥肌たった。
もうあの子も中学生なんだね。
ぶうこさんは怖い思いしたんだね。
でも、隊長さん つまさんがいたから
安心だったろうし
隊長さん つまさんは、ぶうこさんが
いたから頑張れたのかもね。
柏崎の立派な施設をみたら
複雑な気持ちになった。
★ emihanaさん
東日本大震災のときは、帰国前だったのですね。
御主人の故郷のこと、驚かれたことでしょう。
首都圏に住んでいたときは、地震の備えをしていた私ですが
新潟に来てからは、すっかり慢心して
何の備えもしてませんでした。
なので、家の中の家具は、倒れ放題。。。
車にも、何も用意していませんでした。
東京では、水やラジオ、靴を積んでいたのに〜。
当時、ぶうこだけでなく、ワンコやにゃんこに
地震による異常行動が見られたそうです。
ダメージは、人間だけないですね。
ホントに、二度と、あのような思いをさせたくないです。
ぶうこは、まだ若かったですが、人間と同じく、病気や高齢の動物にはきついです。災害時は、ペットは二の次と思われますが、動物に対する行動と人に対するそれは、共通だと、東日本大震災で感じました。
★ こさん
あのときの救出ライブ、私も見てましたよ〜。
時々、余震があったのに、レスキュー隊の人は
全く動じないで、救出作業を続けてた。
見てる私が、うわっ!と焦ってるのに、すごい!
そうなんです。ぶうこの前では、怖がってたらいけないと思ったので、がんばれました。動物の力はすごいですね。
だから、避難している人にこそ、ペットと一緒に暮らせるようにしてほしい、と思います。
原発は、立地自治体だけで決めるられないと思います。
影響はそこだけで済まないことは、福島でわかりました。
中越地震の時の つまさんやぶうこちゃんの様子を 今回初めて読みました。 そんなに大変だったなんて!!
でも それでも電気がついていた事に驚きです。
ぶうこちゃんのパソコンの隙間とかに逃げる様子、はなも同じです。はなは大きい地震を経験していませんが、雷や大雨の時、ありえない隙間に入ろうとします。。。。。
もう怖い思いはさせたくないなぁ、、、、
あの地震から10年なんですよね。
ニュースで見て
早いようで、昨日のように思いました。
ぶうこちゃんは怖い思いをしたでしょうね。
他のワンコも・・・
ぶうたちゃんにはそんな思いさせたくないですね。
★ ふーさん
あの当時は、とんでもなく大変な災害だと思いましたが
東日本大震災の大変さとは、比べものにならないです。
電気は、少し離れると真っ暗だったり、狭い範囲で、ついていましたが、復旧はダントツで早かったです。目で見てわかるからでしょうか。ガスは大変そうでした。
人間と同様に、ワンコも辛いのだということが、
これほどよくわかったことはありません。
人間が防げるものは防いで、怖い思いをさせたくないですね。
★ みなみさん
早いですね。
避難所の状況は、10年前と比べてどうだろう、
と、テレビで見ると思います。
中越地震では、車中泊をして、エコノミー症候群で命を落とした方がいました。最初の方は、犬を飼っているから避難所に入れないので、車で寝ていたそうです。
欧米のようなベッドを用意できないことも、気になります。
ぶうた、東日本大震災で、ちょっぴり試練でしたが
若かったので、大丈夫でした〜。
ホントに、防げる災害は、防ぎたいです。